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E-3とSanDiskの組み合わせ

sandisk
メモリカードの連写対応能力を試験してみた。
カメラはOLYMPUS E-3を使用している。
メモリカードは全てSanDiskのCompactFlash。4.0GBタイプでフォーマットはFAT32となっておりスペックは以下の通り。
Extreme IIIの旧型(20MB/秒)
Extreme IIIの新型(30MB/秒)
Extreme DUCATI EDITION(45MB/秒)

RAW記録のみの秒間5コマ連写で、ペースが落ちずに撮影できる枚数は以下のようになった。
Extreme IIIの旧型では17〜18枚
Extreme IIIの新型では19〜21枚
Extreme DUCATI EDITIONでは22〜24枚
メモリカードに書き込みされてバッファが空けばすぐに空いた分だけ撮影できるので、シャッターを押しっぱなしにしていると秒間5コマは無理でも遅い連写となる。
Extreme DUCATI EDITIONの場合だと、23〜24枚はペースが落ちずに連写できるが、それ以降は秒間3コマより若干遅いペースに落ちる感じだ。

E-3の撮影枚数のことについても記述しておく。
フォーマット済みの4.0GBをスロットに入れたところ、RAW記録のみの場合で撮影可能枚数は236枚と表示される。
ただしE-3のRAW記録は圧縮されファイル容量が小さくなるため実際にRAW記録で概ね400〜449枚撮影できた。撮影したものによって圧縮効果が異なるため、撮影可能枚数には幅が出る。

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2008年7月17日 09:21に投稿されたエントリーのページです。

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